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Laravel5でのConfigファイル管理

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LDAP

Laravelでいろいろな環境変数、各種ルーツへの接続設定などをConfigフォルダの下に目的別のConfigファイルで管理しています。例えばconfig/app.php⇒アプリケーション関連の設定、config/database.php⇒データベースへの接続変数の設定。

今回、LDAPのユーザー認証のために、adLDAPをインポートして、Acitive Directoryへの接続変数をconfig/ldap.php(新規設定ファイルの作成)で纏めたいと思います。ルートディレクトリにある環境設定ファイル「.env」で管理してもいいと思いますが、メール、データベースなどの接続が全てconfigファイルで管理しているために、LDAPの接続変数もconfigファイルで管理することにしました。

configファイルの追加

  • root/config/ldap.phpファイルを新規作成します
  • configファイルの内容は以下のようで
    <?php
    return [
      'ad_options' => [
          "account_suffix"       => "@your.domain.name",      
          "base_dn"              => "[認証ユーザーOUのDN]", 
          "domain_controllers"   => array("xxx.xxx.xxx.xxx"), //AD認証サーバーのIP
          "admin_username"       => '',                       //匿名ユーザー
          "admin_password"       => ''
          "ad_port"              => '389',
      ],    
    ];
  • ここで、LDAPへのバインドユーザー(admin_username)とパスワード(admin_password)変数を設定せず、匿名ユーザーででバインドする予定となります。
  • 上記以外にLDAP接続の変数は以下のようなものがあります。必要に応じて設定すれば良いです
    • real_primarygroup
    • use_ssl
    • use_tls
    • recursive_groups
    • follow_referrals sso 
    • sso

 

Configの変数を取得、利用する

  • 必要な時にCofnig::get( 'ldap.ad_optins' )、またはconfig( 'ldap.ad_optins' )でLDAP接続変数を取得します。
  • Configクラスを利用するときに、必ず「use Illuminate\Support\Facades\Config;」を追加して、使用します。Configクラスが複数がありますが、間違わないように
  • configヘルパーは上記(use Illuminate\Support\Facades\Config)定義は不要です
  • 設定されていた接続変数にバインドユーザー(admin_username, admin_password)の情報をログインユーザーのIDとPWでセットして、adLDAPに渡せば良いです
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古松

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