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Windows10にJDKのインストーラを利用せず手動でインストール

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目的:手動でJDKをWindows10環境にインストール

  • Windows10の環境で複数のバージョンのjava環境をインストールしたいです
    • firefox, chromeなどのブラウザが32ビットでJREは32ビットで対応します
    • 開発ツール:phpstormなどが64ビットのものを利用する場合に、64ビットのJRE環境が必要となります
  • それぞれの環境変数を設定してお互いに影響を与えない
    • JAVA_HOME:32ビットのJava環境
    • WEBIDE_HOME:64ビットのJava環境(phpstorm ⇒ JDKが必要)

問題点:Windows環境のJDKのインストーラのみで、手動でインストールパッケージはありません

  • Javaの本家(Oracle)にJDK(32/64ビット)のダウンロードにインストーラのみとなります
  • インストーラでJDKをインストールすると、32ビットの環境にも影響を与えてしまいます

解決1:JDKのインストーラでインストール後に、ほかのバージョンの環境を設定し直します

  • 既存の環境に32ビットのJavaがあって、そのディレクトリ―、環境変数などを記録します
  • 64ビットのインストーラでJDKをインストールします
  • 記録した32ビットのJava環境変数、パスを再度設定し直します(ちょっと面等な作業ですね)

解決2:64ビットのJDKインストーラからJDK本体を抽出します

  • 最新のJDKをダウンロードします(現時点では:jdk-8u151-windows-x64.exe)
  • ファイル:jdk-8u151-windows-x64.exe ⇒ jdk-8u151-windows-x64.zip 名前変更
  • 7z解凍ツールで jdk-8u151-windows-x64.zip を jdk64/ に解凍します
    • ほかの解凍ツール(例:WinRARなど)が利かないことがあるため、7zを利用
  • 解凍先にコマンドプロンプトで(コマンド:extrac32)JDK本体を復元します
    cd C:\jdk64\.rsrc\1033\JAVA_CAB10
    extrac32 111
    • 復元された本体は:tools.zip となります
    • 7zで再度tools.zipを解凍します
  • コマンドプロンプトで復元されたJDKにある .pack ⇒ .jar に変換します
    cd C:\jdk64\.rsrc\1033\JAVA_CAB10\tools\
    for /r %x in (*.pack) do .\bin\unpack200 -r "%x" "%~dx%~px%~nx.jar"
  • JDK本体の抽出は完成です
    JDKのインストーラから本体抽出
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