Drupalのモジュール（ECK）でモジュール（Entity Reference view widget）利用時にエラー発生

やりたいこと：他の記事参照選択時に大量な記事を検索/選択機能がほしいです

• 記事作成時に、シリーズの記事が関連記事への参照リンクが必要となります。（Drupalのモジュール(Entity Reference)で作成した記事からほかの記事への参照リンク作成）
• 作成された記事が多ければ、必要な記事の検索/選択機能必要となります
• 既存のEnity Referenceがこの検索機能が提供されていないです

解決：モジュール（Entity Reference View Widget）で多量な記事を検索/選択を行います

• モジュール（Entity Reference View Widget）：7.x-2.0-RC7 のインストール/有効化
• モジュール（Views）：7.x-3.14
• モジュールのインスト―ル、有効化、設定などをビデオでご参考ください
  
• Entity Reference Views Widgetがタグで選択だけではなく、キーワードなどの検索追加も可能です

やりたいこと：Entity Referenceで参照されている記事が自動的に参照してきた記事の参照関係をつけます

• モジュール：Entity Referenceで一コンテンツ（例：記事）が複数のほかの記事を参照することができます（Drupalのモジュール(Entity Reference)で作成した記事からほかの記事への参照リンク作成）
• モジュール：Entity Referenceが二つの記事を相互参照を指定する場合、通常2回で各記事内で指定する必要があります
  • 記事１の編集で ⇒ 記事２　を参照指定
  • 記事２の編集で ⇒ 記事１　を参照指定（逆参照指定）
• このような指定方法が面倒で、参照しようとする記事が多ければ、逆参照設定は仕事量が増大します

解決：モジュール：Corresponding Entity Referecnecesで逆参照が自動的につけます

• Corresponding Entity References：7.x-3.0-alpha7
• 通常の方法でインストール/有効化を行います
  
• Corresponding Entity Referencesの管理画面（ホーム » 管理 » 環境設定 » コンテンツ作成 » Corresponding Entity References）で自動参照対象設定を行います
• 具体的な手順と設定方法をビデオをご参考ください

やりたいこと：複数のEntityreference値をコンテンツにインポート

• 以下の実例：単語と例文
  
• 構成は：単語コンテンツタイプ、例文コンテンツタイプをそれぞれ作成します
• 単語コンテンツタイプにEnityreferenceで例文コンテンツタイプを参照します
• Enityreferenceに関する詳細は記事：「 Drupalのモジュール(Entity Reference)で作成した記事からほかの記事への参照リンク作成 」を参考にしてください
• 二つのテーブルにあるデータはそれぞれインポートされたものので、関連付けはありません
• 単語に複数の例文参照できるようにする場合以下のステップが必要
  • 単語を用いて例文テーブルで単語が含まる例文をすべて取得
  • 取得した例文を単語IDをコンテンツにEntityreferenceフィールドに保存

実現手法：FeedsAPIを利用してカスタムモジュールを作成して、単語に複数の例文参照データをインポートします

• 単一のEntityreference値をコンテンツにインポートするサブモジュールがあります（ FeedsモジュールでEnityにデータインポート ）
• 複数のEnityreference値をコンテンツにインポートするサブモジュールはありません
• ここで、FeedsAPIを利用して、カスタムモジュールを作成することにします
• 必要なモジュール：Feeds SQL7.x-1.0
  • 単語テーブルをスキャンして、単語のIDと単語を取得します
• カスタムモジュール（hook_feeds_processor_targets_alter）で各単語の例文を探して、単語のEntityreferenceフィールドにセットします
  • hook_feeds_processor_targets_alterを実装して、ノードプロセッサーのマッピングターゲットに専用フィールドを追加します

    /**
     * Implements hook_feeds_processor_targets_alter().
     */
    function my_module_feeds_feeds_processor_targets_alter(array &$targets, $entity_type, $bundle)
    {
      if( $entity_type=="node"&&$bundle=="chinese_word"){
        $field_info = field_info_instances("node", "chinese_word") ;
        if( array_key_exists('field_ch_word_sentences', $field_info ) &&
            field_info_field( 'field_ch_word_sentences' )['type'] == "entityreference" ){
          $targets["field_ch_word_sentences:drills_hander"] = array(
            'name' => check_plain( $field_info['field_ch_word_sentences']['label'] ).t(' (Import multiple value instance field)'),
            'callback' => 'drills_custom_feeds_set_target_entity_reference',
            'description' => t('This filed for converting Chinese Examples to word reference only.Do not use it for other fields!!'),
          );
        }
      }
    }
    

  • Feedsの管理画面（ホーム » 管理 » サイト構築 » Feedsインポーター）で上記コードで追加されたフィールド（
    例句 (Import multiple value instance field) (field_ch_word_sentences:drills_hander)
    ）は以下のよう
  • 単語を用いて例文を検索、取得して、単語コンテンツにあるEntityreferenceフィールドにセット（専用フィールドのコールバック関数：drills_custom_feeds_set_target_entity_reference）

    function drills_custom_feeds_set_target_entity_reference($source, &$entity, $target, $value, $mapping){
      if (empty($value)) {
        return;
      }
      $target = str_replace(':drills_hander', '', $target);
      $query = db_query("select title, nid, CHAR_LENGTH(title) as char_num from node where title like '%".$value[0]."%' and type='example_sentences'  order by char_num limit 100");
      $sentences = $query->fetchAll();
      $field = array();
      foreach( $sentences as $i => $sentence ){
        $field[LANGUAGE_NONE][$i]['target_id'] = $sentence->nid;
      }
      $entity->{$target} = $field;
    }

     

やりたいこと：他の記事参照選択時に大量な記事を検索/選択機能がほしいです

• 記事作成時に、シリーズの記事が関連記事への参照リンクが必要となります。（Drupalのモジュール(Entity Reference)で作成した記事からほかの記事への参照リンク作成）
• 作成された記事が多ければ、必要な記事の検索/選択機能必要となります
• 既存のEnity Referenceがこの検索機能が提供されていないです

解決：モジュール（Entity Reference View Widget）で多量な記事を検索/選択を行います

• モジュール（Entity Reference View Widget）：7.x-2.0-RC7 のインストール/有効化
• モジュール（Views）：7.x-3.14
• モジュールのインスト―ル、有効化、設定などをビデオでご参考ください
  
• Entity Reference Views Widgetがタグで選択だけではなく、キーワードなどの検索追加も可能です

やりたいこと：作成した記事からほかの記事への参照リンクをつけたいです

• シリーズの記事作成するとに、記事からほかの記事への参照リンクをつけるので必要となります
  
• 書いた文書ないで参照リンクをつけることができますが、参考リンクを記事から別の場所で配置したりすることがコンテンツタイプではできないです

解決：モジュール(Entity Reference)でほかの記事を参照リンク作成

• 他の記事を参照するモジュールはNode Referecneもありますが、Drupal7がEntityの概念を導入したので、より幅広く参照ができるようになるのはEntity Referenceです（Node Referecneが非推奨）
• Enity Reference:７．ｘ－１．２
• Enity Referenceのインストール/設定/参照フィールド作成方法と手順などはビデオをご参考ください

やりたいこと：他の記事参照選択時に大量な記事を検索/選択機能がほしいです

• 記事作成時に、シリーズの記事が関連記事への参照リンクが必要となります。（Drupalのモジュール(Entity Reference)で作成した記事からほかの記事への参照リンク作成）
• 作成された記事が多ければ、必要な記事の検索/選択機能必要となります
• 既存のEnity Referenceがこの検索機能が提供されていないです

解決：モジュール（Entity Reference View Widget）で多量な記事を検索/選択を行います

• モジュール（Entity Reference View Widget）：7.x-2.0-RC7 のインストール/有効化
• モジュール（Views）：7.x-3.14
• モジュールのインスト―ル、有効化、設定などをビデオでご参考ください
  
• Entity Reference Views Widgetがタグで選択だけではなく、キーワードなどの検索追加も可能です

問題点：テーマ（Bootstrap）環境でモジュール（Entityreference view widget）の編集画面に選択された参照ターゲットが表示されません

• 背景：Drupal7.55、Entity Reference view widget７．ｘ－２．０、Bootstrap７．ｘ－３．１４
• モジュール（Entity Reference view widget）がDrupalの初期テーマ（Bartik）環境では問題なく作動しています(Drupalのモジュール（Entityreference view widget）にほかのフィールド検索条件の追加 )
• テーマ（Bootstrap）の環境では、Entity Reference view widgetの編集画面に選択された参照ターゲットが表示されない現象があります
  
• インターネットで検索してみたらこの現象の説明記事がありました（entity reference view widget doesn't work with theme bootstrap）

原因：Drupalのテーマ（Bootstrap）がフォームの”#field_suffix”エレメントのレンダリングをサポートしていないからだ

• モジュール（Entity Reference view widget）の参照ターゲット先を表示するエレメントが”#field_suffix”で作成されています（　entityreference_view_widget.module の459行あたり　）
  
• 紹介文書に提示された解決策は、Bootstrapのレンダリング方法を修正することでした
  • Bootstrapモジュール内で直接に修正たら、次回Bootstrapを更新したら、修正が上書きされますね
  • サードパーティーに提供されたソースコードをなるべく修正しないほうがよいでしょう
• D7のFormAPIから見ると、”#field_suffix”がサポートされていないはずですが、なぜ通ってしまったか、理由は不明です。
• D7のFormAPIのチェックボックスのエレメントは”#title”を利用すべきですね

解決：カスタムモジュール内でモジュール（Entity Reference view widget）のフォームにある”#field_suffix”を”#title”に修正することになりました

• カスタムモジュールを作成して、hook_field_widget_form_alter() を実装します

  /**
   * Implements hook_field_widget_form_alter().
   */
  function YOUR_MODULE_NAME_field_widget_form_alter(&$element, &$form_state, $context)
  {
      if( !isset( $element['#theme'] ) || $element['#theme']!== 'entityreference_view_widget_widget' ) return ;
  
      // change target element from '#field_suffix' to '#title'
      $index = 0;
      while( isset($element[$index] ) ){
          if( isset( $element[$index]['target_id']['#field_suffix'] ) ){
              $title =  $element[$index]['target_id']['#field_suffix'] ;
              unset( $element[$index]['target_id']['#field_suffix'] ) ;
              $element[$index]['target_id']['#title'] = $title  ;
          }
          $index ++ ;
      }
  
  }
  

  • チェックボックスのエレメント”#field_suffix”を消してい、かわりに”#title”エレメントを利用しました
• サードパーティーのソースコードを触れずに、問題解決しました

モジュール（ECK）で作成したコンテンツ（Entity Reference view widget利用するフィールドがある）表示時にエラーが発生しました

• 背景：Drupal7.56、ECK（Entity Construction Kit）7.x-2.0、Entity Reference view widget7.x-2.0
• ECKであるタイプのバンドルを作成しました。
  • そのバンドルに一つフィールドがEntity Reference タイプとなって、Entity Reference view widgetを利用しています
• バンドルのコンテンツを作成して、Entity Reference view widgetでほかのコンテンツを参照し、保存します
• このコンテンツのビューの画面に以下のエラーが発生：

  Warning: array_flip(): Can only flip STRING and INTEGER values! DrupalDefaultEntityController->load() (C:\develop\sources\php\2drills-d7\includes\entity.inc ファイル　175行).

  

原因：関数（array_flip）に渡されたパラメータに文字と数字以外のオブジェクトがあります

• 警告が発したソースコードを読んでみましたが、関数（array_flip）が利用されています
  • array_flipに渡すパラメーターは配列で、その配列の値は文字／数字のみとなります
• デバッグで渡されたパラメータを見てみたら、文字/数字以外のオブジェクトが渡されてエラーとなっています
• この問題がネットでよく指摘されている問題： array_flip に渡すパラメーターがチェックしきれていない

修正：関数（array_flip）に渡すパラメータチェックロジックの追加

• 問題発生部分のソースコード： /includes/entity.php の１７５行目

  //　元のソース
  $passed_ids = !empty($ids)  ? array_flip($ids) : FALSE;
  
  //　修正したソース
  $passed_ids = !empty($ids) && is_array($ids) && ( is_string(current($ids) || is_int( current($ids) ) ) ) ? array_flip($ids) : FALSE;
  

• この修正で一応エラーが出ないですが、今度Drupalバージョンアップ時に、修正をしないとまだエラーとなります（コアの部分を触りたくないですね）