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Wordpressのマルティサイト構築

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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
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データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
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マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
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    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
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    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
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WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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system

目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
video
wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
video
wordpress
theme

テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
video
wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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wordpress
hook

WPにテーマをインストールして子テーマを作成しました

  • サイトを新規作成し、テーマ(zerif-lite)をインストールしました
  • 子テーマのフォルダを作成して、style.cssファイルとfunctions.phpファイルを作成し、必要なコードを書き込みました。(Wordpressの子テーマ(Zerif)の作成 )

サイトを訪問するとレイアウトが崩れています

  • 子テーマ作成した画面に訪問すると、レイアウトが崩れていることを気が付きました
    WPでのFunctions.php名が間違っているため画面レイアウトが崩れている
  • 具体的にWPの親テーマからどのファイルを取り込んだかを調べました
    • ページのプロパティ(開発ツールの使用)を開き、「Source」タブを開いて:wp-content\themes\zerif-lite を開きます
    • このフォルダに取り入れるべきstyle.cssがありません

原因は親テーマのstyle.cssファイルが取り入れていないことです

  • 親テーマのstyle.cssの取り入れはhook(add_action())で行っていたため、そこで何か問題があるようです
  • hookを記述するファイルfunctions.php の名前が「function.php」('s'が足りない)が間違っていることを発見(ローレベルのミス)
  • function.php -> functions.phpを修正したら、style.cssが正常に取り入れられ、画面が正常に戻りました
Embedded thumbnail for WP子テーマ作成時にfunctions.phpの名前が間違って画面レイアウトが崩れている
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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テーマをカスタマイズするために子テーマを作成します

  • テーマをカスタマイズする必要がある場合子テーマを作成します(親テーマがアップデート時に影響を最低限にするため)
    • 例:「wordpressの子テーマ(zerif)の作成」を参考にしてください
    • この例は子テーマのフォルダを作成し、親テンプレート、CSS、JSなどをすべて受け継ぎとなります

親テンプレートをカスタマイズするためにそのテンプレートを子テーマのフォルダにコピーします

  • 親テンプレート(例:content.php)をカスタマイズする前に、そのテンプレート(content.php)を子テーマのフォルダにコピー/ペストします
    • 同様に親テーマをアップデート時に影響を最低限抑えるためでした
      親テンプレートをオーバーライトするために子テーマのフォルダにコピーする
  • 子テーマフォルダにコピーされたテンプレートファイル(content.php)を開いてコードを変更します
  • 投稿一覧画面で変更した部分が反映されたことを確認
Embedded thumbnail for Wordpressの子テーマフォルダ内で親テンプレートのオバーライド方法
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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問題点:Wordpressのネットワーク管理(Netword Admin)とサブサイトの選択方法が分かりずらい

  • マルティサイト有効化、サブサイトインストール後にネットワーク管理メニューが現れます
  • Wordpressのネットワーク管理メニューとサブサイトの管理メニューがほぼ同じなので、区別しずらい
    • サイト管理メニュー項目が似ています
    • 一部分の機能が違います(例:サブサイトのプラグイン管理画面に「Add New」リンクがありません=>新規プラグインのインストールはできない)
      サブサイト管理画面のプラグイン管理に「Add New」リンクがありません

ネットワーク管理とサブサイト間の切り替えは「My Sites」(参加サイト)のメニューで行います管理バー

  • ページの上にある管理バーに「My Sites」と「サブサイト名」が現れ、どのように操作すればよいかを戸惑うことがあります
  • 「参加サイト」メニューにある「サイトネットワーク管理」のサブメニューがあります。マウスオーバーするとさらにサブメニューが現れます。任意のサブメニュー項目をクリックすると「ネットワーク管理」(特権ユーザー)に入ります
    サイトネットワーク管理の選択方法
  • ネットワーク管理、サブサイトの選択結果は隣のメニューに現れます
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのサブサイトでテーマのインストールはできません

  • テーマのインストール権限はネットワーク管理(Netword Admin)にあります
  • ネットワーク管理でインストールされ、有効化したテーマが各サブサイトに現れ、アクティブ化することができます

ネットワーク管理(Netword Admin)でテーマの有効化/無効化で全サブサイトに反映します

  • ネットワーク管理でテーマの管理結果を全サブサイトに反映させます
    WPのネットワーク管理でのテーマ管理結果は全サブサイトに反映させます

ネットワークのサイト管理で各サブサイトの個別テーマの有効化/無効化ができます

  • ネットワーク管理 >> サイト >> 個別サイトの「テーマ」タグでサブサイトのテーマ有効化/無効化ができます
  • この操作は当該サイトのみ有効となります(他のサブサイトに反映されません)
    WPの個別サイトでのテーマ有効化/無効化対応
Embedded thumbnail for Wordpressのマルチサイトのテーマを一括/個別に有効化/無効化の操作
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

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  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
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サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
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  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
wordpress
theme

Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
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Wordpressの子テーマの必要性:コア/サードパーティーに提供されたコードを変更しない

  • Wordpress、および各種プラグインがよくアップグレードされます
    • アップグレード時にソースコードがすべて上書きされます
    • もし提供されたプラグインのソースコードを変更した場合に、アップグレード時にこれらのソースコードが全部消されます
  • そのアップグレードに影響されずに、提供されたソースコードに変更しないことが鉄則です
    • 提供されたテーマも同じアップグレードされるので、テーマを変更する前に、子テーマを作成します

子テーマを簡単に作成できます

  • 元テーマ:Zerif を利用します
  • 子テーマのフォルダー(zerif-lite-child)を新規作成します
    • wp-content/themes/zerif-lite-child
  • 子フォルダーの下に二つのファイルを新規作成します
    • style.css :親テーマに関する記述
      /*
       Theme Name:   Zerif Lite Child
       Theme URI:    Theme URI: https://www.themeisle.com/ 
       Description:  Zerif Liter Child Theme
       Author:       old-pine
       Author URI:   http://old-pine.net
       Template:     zerif-lite
       Version:      1.0.0
      */
      
    • functions.php:親テーマの利用ロジック
      <?php
      
      add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'child_enqueue_styles',99);
      function child_enqueue_styles() {
          $parent_style = 'parent-style';
          wp_enqueue_style( $parent_style, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
          wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( $parent_style ) );
      }
      if ( get_stylesheet() !== get_template() ) {
          add_filter( 'pre_update_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $value, $old_value ) {
               update_option( 'theme_mods_' . get_template(), $value );
               return $old_value; // prevent update to child theme mods
          }, 10, 2 );
          add_filter( 'pre_option_theme_mods_' . get_stylesheet(), function ( $default ) {
              return get_option( 'theme_mods_' . get_template(), $default );
          } );
      }
      
      ?>
      
    • 作成されたフォルダーとファイルは以下のようなイメージ
      新規子テーマ(zerif-lite-child)の作成
  • システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効にします
    システムの外観管理画面で新規作成した子テーマを有効化

プラグイン(Customizer Export/Import)で既存のテーマ設定情報を移行します

  • 新規子テーマ作成する前に既存テーマにいろいろな設定を行ったかも知れないです
  • プラグイン:Customizer Export/Import を導入して、テーマのエクスポートすることができます
    • エクスポート時に既存のテーマを有効化します
    • テーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をエクスポートします
  • 子テーマを有効化して書き出されたテーマ情報をインポートします
    • 同じようにテーマカスタマイズ画面にある「エクスポート/インポート」メニューからテーマ情報をインポートトします
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
theme

WordpressのマルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後にZerif-liteのデモページではなく「ブログ」ページが表示されました

  • Wordpressのマルティサイト構築
  • Zerif-liteテーマをそれぞれのサブサイトに子テーマを作成しました
  • 予想したZerif-liteのデモページのようなフロントページが表示されませんでした。
    • 代わりに「ブログ」ページが表示されました
      マルティサイトとZerif-liteテーマをインストール直後に「ブロック」ページが表示され
    • タイトル:ブログ
    • サブタイトル:Zerif supports a custom frontpage

原因:マルチサイトでインストールした子テーマに固定ページがなかったため投稿ページ(ブログ)が表示されました

  • テーマ(Zerif-lite)が「固定ページ」と「投稿ページ」として分けて表示しています
  • フロントページが最低固定ページ(例:タイトルを「Home」にする)一枚が必要となります(ないときに任意の固定ページを作成します) <- テーマのカスタマイズメニューにある「固定フロントページ」項目で設定します
    フロントページと投稿ページを分けて表示する設定
  • 新ストール後に「最新の投稿」に指定したため、Zerif-liteのフロントページが表示されなくなりました
  • 固定ページを選択して、フロントページと投稿ページをそれぞれ設定すれば、フロントページがZerif-liteのデモページと同じ効果が出ました
Embedded thumbnail for Wordpressが新規マルティサイトとZerif-liteテーマ構築後に「ブログ」ページが表示された
wordpress
system

WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

  • マルティサイトの初期インストール時に、各種(テーマ/プラグイン/投稿など)管理のディレクトリは共有しています
  • プラグイン(例:Multisite Plugin Managerなど)を利用して、サブディレクトリの管理ができます
  • 大きくカスタマイズをしなければ、サブディレクトリの管理をしなくて良いでしょう
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイト構築
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wordpress
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Wordpressのマルティサイトでそれぞれの子テーマを作成します

  • 「Wordpressのマルティサイトの構築」をご参考ください
  • 同一テーマの子テーマをそれぞれのサブサイトに適応したいです

マルティサイトに子テーマ作成方法と同じように複数回を行います

  • 「Wordpressで子テーマ作成」をご参考ください
  • 同じ方法でそれぞれのサブサイトに子テーマを作成します
    マルティサイトに子テーマを作成します

サイト管理でそれぞれの子テーマを有効化します

  • サブサイトでテーマのインストール/有効化はできません
  • ネットワーク管理 >> サイト管理で各サブサイトに応じて子テーマを有効にします
  • 各サブサイトで子テーマのアクティブ化することができます
Embedded thumbnail for Wordpressのマルティサイトに同一テーマの子テーマ作成
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目的に応じて多言語サイトの構築

  • WordPressで多言語サイトの構築はいろいろな方法があります
    • サーバー、地域別にサイト(言語別に)構築
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
    • 一つのWordPressに複数のサイト(言語別に)構築(Wordpressのマルティサイト構築 )
    • 一つのWordPressに複数言語で構築
  • 目的に応じて多言語サイトを構築する必要があります
    • 上記複数の言語サイトを構築するには、長所/短所があり、コストも違います
    • サイトの用途、目的を分類して、効率よく構築する必要があります

多言語サイトを大きく分けると二種類:共有コンテンツとコンテンツ共有しない

  • サイトの言語別にサイトのレイアウト、コンテンツを別々に作成される:コンテンツ共有しないタイプ
    • 例:コンテンツが言語とは関係なく、言語別のコンテンツが用意されています
  • コンテンツ共有しないは、以下の方法で構築
    • 別々のサーバー(言語別)で多言語サイト構築
      • サーバーの管理費などのコストがかかります
      • コンテンツ共有しないため、サーバー間のデータ連携はしない
    • 一台サーバーに複数のWordPress(言語別に)構築
      • 一台サーバーで複数のWordPress(違うDB、違うディレクトリ)で構築
      • 一台サーバーの費用のみとなり
    • 一つのWordPressにマルティサイトの構築(WordPress共有ソース)
      • 一つのWordPressの上で複数のサイト(言語別)に構築します
      • 一つの共有ソース(WordPress)なので、メンテナンスが比較的に簡単(コストが抑えられる)
      • 共有ソースなので、一か所が問題があったら、複数のサイトに影響を与える可能性があります(安定性に問題)
  • コンテンツを共有タイプの多言語サイト構築
    • コンテンツが複数の言語で表示させます(一つの投稿に、複数の言語で翻訳)
    • 一つのWordPressの上に複数の言語をインストールします
      • コンテンツのデータが共有され、言語により、翻訳されたコンテンツが表示される

プラグイン(Polylang)で一つのWordPressの上に多言語サイトの構築

  • コンテンツ共有タイプの多言語サイトの構築例として、WordPressのプラグイン(Polylang)で構築します
  • 通常の方法でWordPressのインストール
  • プラグイン(Polylang)のインストール、有効化
  • 管理メニューに「言語」が現れ、インストール必要な言語を追加します
    プラグイン(Polylang)で必要な言語を追加
  • 言語 >> 文字列翻訳 でサイトの名前、日付フォーマットなどを設定
  • 言語 >> 設定 で言語を特定するURLの設定
    プラグイン(Polylang)で言語を特定するURLの設定
    • 言語を特定する方法はいくつかあります。例:URL、ブラウザの言語、セッション、ユーザーの設定など
    • ここでは、URLの言語特定方法を選択します
  • (言語を切り替えるために)言語スイッチをページのサイドバーに追加
    プラグイン(Polylang)の言語スイッチをサイドバーに追加
    • 注意:コンテンツがない場合に言語スイッチが表示されない
Embedded thumbnail for WordPressのプラグイン(Polylang)で多言語サイトの構築
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WPのマルティサイトのURLがサブドメインの利用が可能

  • 一つ登録されたドメイン名の下に複数のサブドメインの追加が簡単で、費用も掛かりません
  • サイトの分類、または用途/部署の分類のため、サブドメインをよく利用されます
    • 例: depart-1.domain.com, depart-2.domain.com, など
  • Wordpressのマルティサイト構築するには以下のような方法があります
    • サブドメイン(Subdomain): ドメイン単位で完全に別サイトのように見えます
    • サブディレクトリ(Subdirectory): 同じドメイン名の下に違うディレクトリ(例: domain.com/depart-1, domain.com/depart-2 )
  • サブドメイン方式をする場合に、マルティサイト構築する前に、ウェブサーバーでサブドメイン名を登録してからです

WPのマルティサイトが一つのベースサイトの上で構築されます

  • 最低はWP一つを構築します(ベースサイト)
  • ベースサイトをマルティサイト構築可能な設定を wp-config.php に記述します
    /* Allow mutiple site */
    define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
  • ベースサイトのネットワークセットアップ機能(Tools >> Network Setup)でマルティサイトのタイプを決めます
    • サブドメイン/サブディレクトリ のどちらかを選びます
    • Network Setupに提示されたマルティサイトの定義を wp-config.php に追加します
    • Netword Setupに提示されたマルティサイトのアクセス分類定義を .htaccess に追加します
  • 一度ログアウトして、再度ログインすれば、マルティサイトが出来上がります
    Wordpressのベースサイトから構築したマルティサイト

データベース上は作成したマルティサイトの投稿/テーマなどが別テーブルで管理しています

  • DB上では、マルチサイトの投稿、テーマなどの管理領域は完全別のテーブルにしています
  • DBではマルティサイトが完全に独立しています
  • サブサイトでのシステム管理、テーマ修正などは互いに影響しません
    WordpressのマルティサイトのDBテーブルは別で管理しています

 

WPのマルティサイトがベースサイトのディレクトを共有しています

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